定番アイテムだとは言い難いダウンベストですが、意外とツカえるヤツなのをご存知でしょうか!?ダウンベストにはメリットがありあり!
⇒ダウンベストのメリットとは?
- 意外と長い期間活用できる!
- 着まわしの幅の広く、ほとんどのトップス、アウターと組み合わせられる
- 腕まわりの可動域が広く、暖かいのに動きやすい
- トリッキーさで地味なワードローブに新鮮味を加える
それでは、ダウンベストの魅力やコーデ、どんなダウンベストを選べば着まわせるかなどを解説します!
- ダウンベストを着る時期
- ダウンベストはトリッキー?超便利なアクセントアイテム
- つまり、ダウンベストは着回し幅が広い
- 腕まわりの可動域が広い
- ポロシャツ×ダウンベスト
- どんなダウンベストを選ぶ?サイズ感は?
- まとめ
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ダウンベストを着る時期
「ダウンベストを着る時期に迷う」という人もいるかもしれません。着る期間も少ししかないと思われがちなダウンベストですが、意外と着用期間は長かったりする。ズバリ夏以外OK。ダウンベストは秋冬春、着まわせる優秀なアイテムなのだ!
暖かい時期にはTシャツやポロシャツなど半袖アイテムにレイヤード。
春や晩夏などに、Tシャツの上に直接羽織るのもこなれていてカッコいいですよね。 個人的に好きなコーデですが、暑がりさん向けかもしれないです。
春、陽気のいい日で、半袖で出掛けると決めたものの、ちょっと防寒的に物足りないかな…?なんてときに登場させてみてはいかがでしょう。
そして肌寒くなってきたら、長袖シャツや長袖カットソーにダウンベストを羽織る。
さらに寒くなってきたら、テーラードやカーディガンなどのライトアウターに重ねてアウターonアウターに。
フロントの開閉は、バランスを見て調節してください。考えるのが面倒なら閉じることをおすすめします。
軽めのアウター×ダウンベストでも、しつこくレイヤードをすれば冬でも活用可能です!
ダウンベストの冬活用レイヤード例
- 下着はヒートテックなどの機能性防寒インナー
- トップス(長袖シャツなど)
- トップスにニットをレイヤード
- ニットに軽アウター(テーラードジャケット、パーカーなど)を羽織る
- さらにダウンベストを羽織る
- マフラー、手袋やニット帽など防寒小物で仕上げ
重ねすぎだろっていうコーデかもしれませんが、外側から順に脱着することで柔軟に温度調節ができるというメリットがあります。あとマンネリ化しやすい冬コーデを、ダウンベスト投入で打破するという目的もあります。
真冬になったら、コートやミリタリージャケットなどの重めのアウターにレイヤードします。
アウターにダウンベストを羽織れるか羽織れないかは両者のサイズ次第なのですが、アウターonアウターが流行りつつある昨今、試してみる価値はあるでしょう。
というわけで、つまり、ダウンベストは、ほぼ一年中活用できます。
ちなみに、厳重に防寒をする必要のない自動車通勤の人にとって、冬場はかえってダウンベストの方が便利みたいですね~。
ダウンベストはトリッキー?超便利なアクセントアイテム
ダウンベストはトリッキーなので、コーディネートのアクセントに使えます!
組み合わせるアイテムが定番ばかりだと、無難すぎる、地味すぎるという事象が起こってしまう可能性があります。
なんか物足りないな…そんなときはダウンベストを投入だ!!
つまり、ダウンベストは着回し幅が広い
ダウンベストは、ほぼすべてのトップスやアウターの上に重ねることができます。
シャツの上に重ねようが、ニットの上に重ねようが、テーラードジャケットの上に重ねようが、ミリタリージャケットの上に重ねようがなんでもOK。特に合わせてはいけないようなボトムスもありません。スーツの上に羽織ったってカッコいいですよ!
腕まわりの可動域が広い
着まわしとは関係ありませんが、ダウンベストは袖ありのアウターと比べて腕まわりの可動域が広いこともメリット。
自転車orバイク乗りや寒さをしのぎたいけどモコモコするのは嫌だ、という人やバレエダンサーは重宝するのではないでしょうか。
ポロシャツ×ダウンベスト
個人的にゲキ推ししたい半袖トップス×ダウンベストのコーデ。他の軽アウターの記事で、散々、ポロシャツにアウターを羽織るのはあんまりおすすめしないと言っておりますが、意外と軽アウターのなかで相性がよいのがダウンベストなのです!
ダウンベストのカジュアルさとトリッキーさが、ポロをうまく、いなしてくれている感じがします。
こんな風に、ネクタイをプラスするとさらにポロ感が薄れるのでおすすめ。どんなダウンベストを選ぶ?サイズ感は?
ダウンベストの定番はナイロン素材の黒ってカンジですが、意外と何にでも合うというものでもないのですよね……。
へたするとダウンジャケットばかりが目立ってしまう。 おすすめは表面がウール素材で、色はグレーのダウンベスト!特におすすめの素材はツイードです。
テロテロしたナイロンもよいのですが、ウール素材のダウンベストにはこんなメリットがあります。
- 他のアイテムと馴染みやすい
- 大人っぽい雰囲気できれいめにもつかえる
できれば、重めアウターやレイヤードしまくったコーデの上にも着たいので、サイズは大きめがいい。
とはいえ、Tシャツの上にも着たい。だから、大きすぎるのもダメ。ジレンマです。着回しまくろうとおもうと、絶妙なサイズ感が必要かもしれません……。
【参考商品】
衿リブと腕ぐりのリブをなくして、最初から厚手ニットやアウターにレイヤードすることを考えて設計されています。重ね着しても窮屈じゃない。
そして、レイヤード時にありがたい、着脱がラクチンなナイロン裏地です。 表地がウールのダウンベストは定番とはいいがたいので、どの店にでもあるとは言えないんですよね。いいものを見つけたら、とっととゲットするようにしたいところです。
まとめ
ダウンベストが一個あると便利!という感覚を理解いただければこれ幸いです。ダウンベストは無難で定番なアイテム同士の組み合わせにあたり、NGな相手がない八方美人で便利なヤツなのだ!
ところで、当ブログは25着でオールシーズン着回そうともくろむブログです。定番で地味ともいえるものばかりの25着のアイテムにおいて、ダウンベストは、定石ではなく変化球扱い。
ダウンベストは25着の基本アイテム同士の組み合わせに新鮮味をもたせるものとしての役割を持たせています。