このブログは、ファッション初心者やファッション苦手な人に向けて情報を発信しています!
提案しているファッションはこんなカンジ。
・無難
・少ないアイテムで着まわす
・ダサいといわれないようにする
・女子ウケ
なぜこのブログを書いているのか?
私自身、生粋のファッション好きかというとそうではありません。むしろ逆で、ファッションにまつわる時間を他のものに振り向けられたらいいな、と考えるタイプです。
ファッションのことを四六時中考えている生粋のファッション好きは、小さいころからすでにファッション好きなはず!ずっと試行錯誤を続けているので、思春期青年期に「初心者」「苦手」という状況ではないはずです。
一方、ファッション初心者&苦手さんは、生粋のファッション好きと違って。
「あ!ファッションにそろそろ気を遣わないと俺ヤバいかも」と気付いた時にはもう遅い、何をどうしたらいいのかさっぱりわからない、という状況になっているのですよね。
それって、別に恥ずかしいことでもなんでもなくて、ファッション以外に好きなことや打ち込んできたことがあっただけのこと。
しかし、ファッションは自分だけで完結するというものではなく、他人からの視線を組み込まなければならないものなのです。ムズいですよね。
いくら本人はファッションに興味が持てなかったり苦手だったりしても、他人のファッションに評価を下さないとしても、他人からはファッションに関する評価が勝手になされてしまうものなのです。これって、結構不公平だと思うのですよね……。
ファッションセンスあるヤツがエライ?
学生時代などは特に、ファッションセンスあるヤツが人間としての価値が上で、そうでないヤツは下という風潮があるような気がします。
でも、興味が持てなかったり苦手だと感じている分野で、勝手に土俵にあげられて優劣をつけられるのって苦痛じゃないですか?
ルールも面白さも全くわからないゲームに強制参加させられ、そのゲーム界での達人にボロ負けしたら、達人がめっちゃ得意げに「お前ホントに弱いよな」なんて言ってきたらイラっとしますよね。ファッションってそういう側面があると思います。
で、その一方的な評価を浴びたファッション初心者&苦手さんが、コンプレックスや悩みを持つようになる。
人は悩んだり、コンプレックスと向き合うから成長する、ということは確かに事実だと思います。
ですが、ファッションについてコンプレックスに感じたり悩んだりする、それってそんなに必要か?とも思うわけです。
自分がダサいのではないかと負い目に感じ、他人とコミュニケーションを取りにくくなったり、正解がどこにあるのかわからないファッションについて不安に感じる……。
そんな想いをするくらいなら、さっさと無難の領域に入り、コンプレックスを感じたり、悩んだりする時間を自身の好きな物、興味の持てるコトに振り向けた方がよいと私は考えています。
このブログについて
このブログは、↓のような構成になっています。
概論・・・各カテゴリー(トップス、ボトムス、重アウター、軽アウター、靴)の解説
各論・・・オールシーズンをまかなう25着のアイテムそれぞれの解説
着まわし・・・季節ごと、各アイテムごとのコーディネート例
その他・・・上記以外の記事
私が考える「無難」は、制服のイメージに近いかもしれません。量産型と揶揄されるのかもしれませんが、コンプレックスをこじらせて対人恐怖に近い状況になるよりは制服着て安心しているほうがマシ。
ファッションに興味が持てない人は、ファッションに無駄に費用をかけたくないだろうし、ファッションアイテムが多すぎて部屋が占拠されてしまうのも納得がいかないと思います。
でもそんな男子でも、モテたいのが本音だし、ダサいとも言われたくないでしょう。モテたいなら、まあ「無難」まで確保しておけば、不本意な評価もある程度まで避けることができるでしょう。あとは自分次第です。
※女子ウケしたいなら、女子が嫌うファッションの傾向のチェックも必要。
友人からの「あいつダサいな」という評価が怖いなら、無難まで確保して、無難以降の評価は受け取らないことをおすすめします。
なにしろ「ダサい」を気にし始めたらきりがないですから。正直、無難以降の「ダサい」との戦いは評価を下してくる他人との戦いというよりは、ダサいと言われてへこんでしまう自分との戦いだと思います。
一番最強のメンタルは、他人からダサいと言われても一切へこたれないメンタルです。でも、他人の視線が最も気になる思春期青年期で、そんなメンタルの持ち主なんて皆無ですよね。
「ダサい」は、その意味を理解している者が無防備に傷付けられてしまう兵器のようなもの。だったらまず無難というシェルターに逃げ込んで、あとはダサい攻撃をやりすごせばよいので、無難を主旨とするブログの内容となっているのであります!
なにが言いたいかって。
「ファッションについて、極度にコンプレックスに感じたり、悩んだりすることない。深刻に悩むくらいなら無難でいいじゃん!悩んでる時間は好きなことに振り向けようよ」ってこと。
ファッションブログのくせにそれを書く本人は「ファッションに拘束される時間を若干、無駄だと思っている」という、なんともな理由でしたw
私と同類の人、一緒にファッションに向き合ってみませんか。
このブログは25着の少数精鋭アイテムで最大の効果を狙うブログです。「そんなことできるのか?なんか信用できねえ」という人はコチラの記事からどうぞ!
毎日どんな服を着回せばいいのか悩む男子大学生向け記事はこっち!