休日のお父さんファッションって( ゚ ж ゚ )w!パパファッション脱出講座

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ウィークデイはかっこよくスーツ姿で働くお父さんも、休日になると肩の荷をおろし気を抜いてやぼったくなる。

 

今回は、休日のお父さんファッションとその脱出法について考えてみます!

 
 

休日のお父さん脱出方法

 
2015 ショール着こなし工夫.jpg
 
※↑あくまで一例です。
 
休日のお父さんファッションの脱出方法をいくつか挙げてみます。
  • きちんと感を出す
  • 男くささを加える
  • オジサンがトライしなさそうな着こなし→こなれ感
  • 逆手にとってかわいい系に
てっとりばやいのは「きちんと感」をプラスすることです! といっても、ビジネスシューズを履いたり、トップスをインするような”昭和っぽいお父さん”なきちんと感のことではありません。

ポイントは”きちんと感とカジュアルさと両方持ち合わせているアイテム”を選ぶこと!

休日お父さん脱出アイテム

特に高価なアイテムに手を出さなくても、脱休日お父さんファッションは可能です。
 
とはいえとはいえ。休日にまでカタクルシイ格好はしたくないですよね。だから、きちんと見えるんだけども着心地はラクチンでリラックス気分を味わえるものを選ぶべし。

おすすめアイテムは……
●スリッポン
●オックスフォードシャツ
●ストレッチ素材のテーラード

これらのアイテムは次のメリットがあります。
  • カジュアルながらもきちんとしている
  • 着心地履き心地がラクである
  • ある程度のオシャレさがある
休日にまで肩のこるような服装はイヤだ!というパパにも違和感なく取り入られる。妻や娘も納得のアイテムなのだ!!

例えば、オックスフォード生地のシャツは、スーツのシャツとしても使えるけど、カジュアルスタイルでも使える。きちんとにもカジュアルにも両方使えて便利。
【ベストセラー・】好感度&清潔感の王様!SPU ボタンダウンオックスフォード長袖シャツ3,996円
 
ジャケットなら、芯地や裏地のない着心地がラクチン♪なストレッチ素材のテーラード
きちんと感はテーラードのデザインで表現し、ラクチンは素材やアンコン(芯地や裏地がないこと)でかなう。カーディガン感覚でさらっと羽織れるのに、着心地のわりにはきちんと見えるお得なアイテム!

 

ストレッチ素材のテーラードもおすすめですが、シックな色を選ぶならショールカラーカーディガンもおすすめです。こちらもきちんと感とリラックス感をあわせもつアイテム。 

ですが、色選びによっては若干休日のお父さん化の危険性はある。

 

ショールカラーカーディガンの脱お父さん化について詳しくは以下の記事をどうぞ~。 

【ショールカラーカーディガンの着こなし&コーディネート】脱休日お父さんファッション  

ちぐはぐな足元はNG!休日お父さん脱出靴とは?

カジュアルな休日スタイルに突然ビジネスシューズを入れ込むのが休日のお父さんファッションのお作法。でもやっぱチグハグですよね。
 
じゃ、カジュアルにしよう☆となるとコレになりかねない。
↓  まさしくダッドシューズ!
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つまり、休日のお父さんファッションは極端から極端に走りがちなんです。
 
では、きちんと感もあってカジュアルでもあるし、ラクチンなシューズとはどんなものなのか。 
 
筆頭は足を滑り込ませるだけで履ける 、脱ぎ履きがラクなスリッポンスニーカー。リラックス感もありそれなりにオシャレに見えるのがポイント! それから、レザーのローテク白スニーカーもおすすめです。
  • レザー、ローテク→落ち着いた大人な印象
  • スニーカー→ラクチンで機能的
  • 白→清潔感、爽やかさ
白スニーカーの王道はadidasの『スタンスミス』ですよね~!
 
↓他にも白レザースニーカーおすすめあります↓

ともかく清潔感が大事!

休日のお父さんファッションが混乱気味になるのは、ひとつは年齢を重ねることによって清潔感が減ってしまうからなのですよね。

 

同じTシャツ×デニムを着せても若者とオジサンでは似合い方が違う。オジサンは着こなしやアイテムに工夫が必要になってきます。

 

だから、減ってしまった清潔感を「きちんと感」でなんとかおぎなおうというわけ!

 

失った清潔感をおぎなうならきれいめファッションがおすすめ。きれいめ系通販ショップなら『SPUスプートニクス』が代表的存在です。

 

 

よかったらサンコウにどうぞ♪きれいめのイメージがつかめると思いますよ。

 

また、「くまさんみたいでかわいい」を自負する人はあざとくいきましょう。ピンクとかギンガムチェックをあしらってかわいらしく。

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テディベア的存在感。外見(そとみ)は「カワイイ」中身はおっさんな着こなしはいかがでしょうか。

休日のお父さんが選びがちなファッション! 

では、今度はなんぜ休日のお父さんが休日のお父さんみたいなファッションに走りがちなのか。さらに、なぜ女子ウケしないのか考えてみましょう。

 

あらためて「休日のお父さんファッションあるある」を確認します!

  • シャツの裾をイン&スーツ用ベルト装着
  • ビジネスシューズ
  • センタープレスツータックチノパン
  • スラックス
  • ハイウエスト
  • ボタン全部しめ

これって、カジュアルスタイルながらも、きちんとさせようという心遣いだと思うのです。休日のお父さんは他人に気を使っているのだ!

休日のお父さんマストな危険アイテムを避けろ!

で、休日のお父さんファッションになりたくないなら、危険アイテムを避けるのもひとつの手であります。
  • ポロシャツ
  • チノパン
  • ポケットがいっぱいついたベスト
  • ショールカラーカーディガン

↑新たに思いついたもの、思い出したものを追加していくかも……。

 

ポケットいっぱいのベストはともかく、これらは単体で悪いアイテムではありません。危険回避も大事ですが、着こなし方組み合わせ次第でもあるのです。

あえてオジサンを極める?

ところで、あまのじゃくかもしれませんが、あえてオジサンぽくするというワザもあると思うんですよね。

 

ヘアスタイルならツーブロックもオジサンぽいですよね。 昭和中期くらいのオジサンのスーツスタイル、カッコいい。サラリーマンがスーツにハットとかかぶっちゃうなんて素敵。

 

サザエさんで波平さんが普通にハットかぶってたりしますもんね~。 

 

休日のお父さんをおさらい

休日のお父さんファッションの特徴やイメージを挙げられるだけ挙げてみます。
 
  • 平日、スーツや仕事着でキメていても、休日ファッションはイマイチ。
  • 休みの緊張感のなさゆえの油断。だらしない感じ。
  • ビジネスファッションに使うアイテムを流用する→ベルト・シューズ。
  • なんとなくゴルフウェアっぽい。
  • ほんわか感(家庭を構えている余裕?自分の居場所がある安心感か?)
  • なんとなくダサい。
  • ワンパターン(←油断ゆえ?)
  • タンスの引き出しの一番上の洋服を適当にひっぱりだした感じ。
  • 家族のなかで一番服飾費が低いので、お手頃価格な洋服。 

休日のお父さんが具体的にどういう状況になっているのか

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休日のお父さんが具体的にどういう状況になっているのか?または、なぜ休日のお父さんファッションがダサいという位置づけになってしまうのか? 
 
  • すでに結婚しているので、いまさらカッコいい格好をする必要がない(but妻以外にターゲットがいるならそれなりのおしゃれに気を使う)。
  • 家計で真っ先に削られるのはお父さんの服飾費(奥さんや子供はイイモノ着てたりする)。
  • 仕事が忙しくファッションに注ぐ余力がない。
  • 仕事で自己実現、自己表現できているのなら休日のファッションにまで気を使う必要がない。
  • よいお手本がいない(カジュアルスタイルにまつわる知見を親世代から教わることができない。昔のお父さんもカジュアルベタだった)。
  • ファッションについて考えたり勉強する機会がない(実家にいたころは母親、結婚したら妻に洋服を買ってもらっているから)。 
 とはいえ、妻も夫の休日ファッションをどうしたらいいのかわからないでいる。 おしゃれに気を使わない、ということは、モテようとしていないこと!
 
ある意味、休日のお父さんがダサい、というのは家庭の平和の象徴なのではないでしょうか……。

休日のお父さんファッションのなりたちとは?

休日のお父さんがファッションに関して何を考え、どう行動するのか。

 

【休日のオジサンのファッションに関する願望】 

「平日はスーツ着てるから、堅苦しい格好をしたくない」
「できるだけラクチンな格好したい」

かといって、一日中ジャージで過ごしても妻や娘に怒られる。

「ちょっとはきちんとしなくちゃ」

ポロシャツ|スラックス・チノパン|ショールカラーカーディガン等をチョイス。

「やっぱきちんとしなくちゃ」

ポロシャツをイン!

「靴はナニ履いたらいいかわからない」

  • スニーカー履いて妻や娘に怒られる派→ビジネスシューズ
  • 怒られない派・怒られてもわが道を行く派→ウォーキング用っぽいスニーカー 
2015 休日お父さんファッション.jpg
「休日のおとうさん一丁あがりっ」
 
繰り返しですがウォーキング用っぽいスニーカーとはこういうヤツ。
 

オバサンファッションがどうできあがるのか

さっきはオジサンファッションのできあがり方について考えてみましたが、ちょっと脱線。性別を変えてオバサンで考えてみるとしましょう。
 
オバサンと言えば、黒地に大きめ花柄チュニック×黒スパッツといういでたち。
 
オバサンが考えることはこうです。 
「だらしない体のラインをさらしたくない。でも細く見られたい。むちゃくちゃ派手なのはイヤだけど、ちょっとはおしゃれっぽく女性らしく見られたい」 
  • 体のラインをさらしたくない→チュニック
  • 細見えしたい→スパッツ・黒色
  • 派手なのはイヤ→黒地
  • ちょっとはおしゃれに女性らしく→花柄  
2015 おばさんファッション.jpg
 「量産型オバサンファッション一丁あがりっ」
 
別にいいと思うんですよね。このファッションも。
 
でも、「オバサン」と思われたくない人が、わざわざこのファッションにとびこむのは逆効果なんです。自分でしこんだワナにみずからはまってもうてる!
 
つまり、休日のお父さんたちもおばさんたちも。同じカテゴリーに属する人は同じような思考回路なので、同じような格好になる。それがダサいとされる理由だと思います! 
 

なぜ休日のお父さんファッションはダメなのか?

“Melone with heart” by Fabian.JPG
 
「休日のお父さんみたいだよね」というコメントに激しい攻撃性はない。ダサイというニュアンスは入ってますが……。
 
でも、”休日のお父さん”はどこか親しみこめているような感じです。
 
ですが、オジサン世代でさえ、休日のお父さんファッションから脱しようとしている。そもそもなぜ休日のお父さんファッションをみな避けたがるのか?
 
…それは、やっぱり女子ウケですよね?!(妻娘含む)
 

休日のお父さんファッションとはどういう状態を指すのか?

立場上お父さんではない人のファッションが「休日のお父さんみたい」だと指摘されるとき、どういう状態であるのでしょう?
 
・カジュアルスタイルが下手
・恋愛対象外である
 
平日のお父さんはスーツや仕事着をキリッと着こなすが、「休日」のお父さんはファッションに無頓着でカジュアル下手。
 
さらに、「お父さん」とは恋愛できませんから、女性から休日のお父さんみたいと言われたらやんわりと圏外通知を受けているといってもいいでしょう(ファザコン除く)。
 
男性同士では、仲間が休日のお父さんファッションでもそんなに気になりません。意地悪な友達なら「あいつダセエよな」というウワサくらいは流すでしょうが、それってそんなにダメージないですよね?   

まとめ

個人的には、休日のお父さんファッションにしろオバサンファッションにしろ、本人やまわりが気にしてないならそれでいいいじゃないかと思います。
 
コンプレックスを持ったり、まわりと軋轢が出ている方に向けて余計なおせっかいな記事にしてみました。
 
ところで、休日のお父さんファッションを脱出するのなら、大前提があります。 
  • サイズ感大事
  • 髪型大事
  • 試着大事
  • スタイリング大事 
これらのポイントをふまえたうえで、脱パパファッションに手をつけましょう。
 
休日お父さんファッションが独特になる理由は、そもそも男性がファッションについて考えたり勉強する機会が少ないからです。
 
だから、気づいたときには何をどうしていいかわからん!になる。

とくかく女子ウケ悪いファッションを避けたいのだ!という方はコチラをどうぞ~