厳選トップス9着!
コチラは『25着でオールシーズン着まわすメンズファッション』!オールシーズンを
少数精鋭25着で着まわすブログです。
着まわしやすさをポイントに、トップスは次の9着を選びました。
- Tシャツ×2
- ポロシャツ×2
- 襟付き長袖シャツ×3
- 襟付き半袖シャツ
- プルオーバーニット
Tシャツ
着まわしをしたいので、Tシャツは次のポイントをもとに選びます。
- 無地
- 色:白とネイビー
- 襟もとのデザイン:深めのクルーネックor Uネック
- 襟ぐり:細リブ
- 生地の厚さ:ライトウェイト
Tシャツはオールシーズン着回せます!夏は1枚で着るし、夏以外は襟付きシャツや、ライトアウターのインナーとして使います。
白Tは断然便利なのだ!
特に、白の無地Tシャツは着まわしもアレンジもきくのでおすすめです!
Tシャツは白とネイビーを選びます。次の違いを頭に入れて着こなしましょう!
- 白T:爽やか・清潔感・無味無臭感
- ネイビーT:ワイルド
※ネイビー自体がワイルドというよりネイビーTがワイルドと言う意味です。
ポロシャツ
夏場をTシャツだけでまかなうのもなんなので、ポロシャツを投入します!意外とアレンジもきくので、工夫して着こなしてみるのもおすすめ。
ポロシャツ選びのまとめ
- ポロシャツは、基本は夏場に1枚で着る
- シンプルなデザインをチョイス
- Tシャツよりはフォーマル度が高い
- 色で遊ぼう
- 上着との重ね着やアレンジを考えるなら白が便利
おすすめは基本色を1枚選んでおいて、もう1枚はきれい色(鮮やかな色)を選ぶこと。きれい色を選ぶのは、夏はトップス1枚で勝負することが多くなるので「色で遊んでもいいではないか」という考えから。
ただし、着回しやアレンジをしたいのならやはり強烈に白が便利です。ポロシャツ1枚で着ることに飽きてきたらいろいろアレンジするのも!
厳選!襟付き長袖シャツ3種
エリ付きのシャツは“きれいめカジュアル”に欠かせない存在です。まずは、一番きちんと感が高めな白シャツ、次に着回しやすいデニムシャツ。最後は、ピンク色のシャツを投入します。
白シャツ
エリ付きの長袖シャツとして、まずゲットしておきたい白シャツ!
白シャツよいところ
- 清潔感がある
- 爽やかに見える
- 女子ウケがよい
- きちんと感がある
- 激しく着回せる
- ほぼほぼ通年使える
- 誰にでも似合う
清潔感があり、高い好感度をキープできるシンプルな白シャツ。女子ウケを目指すなら押さえておくべきアイテムです。
白シャツは1枚で着るのはもちろん、アウターやニットのインナーにしたり、逆にTシャツの羽織りにしたり、主役になったり脇役になったりと変幻自在。
小物や着こなしで、アレンジを効かせやすいのもポイント!ぜひ1枚どうぞ!
デニムシャツ
デニムシャツも白シャツに匹敵するくらい着まわしやすいアイテム。管理の手間も少なく汚れを気にしなくてよい。カジュアルで気楽な点がよいところ!
白シャツと同じく、1枚でさらっと着るだけでなくアウター等を羽織ったり、逆にTシャツの羽織りにしたりと、通年ツカえるおりこうアイテムです。男くさいラフなイメージを活かしたスタイリングにしたいですね。
ピンクシャツ
“ピンク色のシャツ”と聞くと、拒否反応を起こしそうになる男子もいるかもしれません。でも、女子ウケのよいアイテムなので取り入れてほしいのです。着てみるとわかりますが、意外と使いやすいので激しくおすすめします。
ピンクシャツを取り入れる目的
- 女子ウケ
- 差し色として使う
- 華やかさを出す
- 「ピンク=女子の色」を逆手に取って、イメージを調節する
ピンクが苦手でも、コツさえふまえれば着こなすことも可能!ぜひ、ぜひトライしてみてください。
それぞれの襟付き長袖シャツのイメージの違いと役割
同じエリ付き長袖シャツでもそれぞれイメージが違うので、役割を持たせてあります。
TPOや「自分をどんな風に見せたいのか」を考えてコーデを組んでみてください!
襟付き半袖シャツ
同じエリ付きシャツでも、長袖に比べカジュアルな印象の半袖シャツ。
- 1枚でそのまま着る
- インナーにTシャツを着て羽織りにする
- 上にアウターを羽織る
色はサックスブルーにします。主に夏に着ることを考えているので、爽やかなブルー系でいきましょう(他の長袖エリ付きシャツと色がかぶらないようにというもくろみもあります)。
ニットプルオーバー
秋冬や肌寒い春先の防寒対策としてプルオーバータイプのニットも投入します。同じニットでもカーディガンよりきちんとしていて、紳士的な感じや男っぽさをアピールできます。
ニットプルオーバーを着まわす
- Tシャツやエリ付きシャツをインナーにする
- 逆に長袖エリ付きシャツをニットに羽織る
- 腰巻きやプロデューサー巻きにして小物として使う
- Vネックを活かしてエリ元にバリエーションを作る
プロデューサー巻きや腰巻きなど、小物として使っても!
エリ元のデザインは、クルーネックもいいのですがVネックにします。
Vネックのメリット
- 大人っぽく、きちんとした雰囲気
- 小顔効果を狙える!
- Tシャツやシャツとの重ね着で雰囲気を変えられる!
色は、チャコールグレー、ネイビーあたりを。基本色を狙います。
各トップスの配色
Tシャツ | 白・ネイビー |
襟付き長袖シャツ | 白・デニム・ピンク |
襟付き半袖シャツ | サックスブルー |
ポロシャツ | 基本色・きれい色 |
プルオーバーニット | グレーorネイビーあたり |
着回しをしたいので、白黒グレーなどの基本色をメインに、かついつも同じ服的なイメージがつかないために色がかぶらないようにしてあります。
季節と各トップスの対応
春 | ・Tシャツ ・半袖シャツ ・ポロシャツ ・エリ付き長袖シャツ |
夏 | ・Tシャツ ・半袖シャツ ・ポロシャツ |
秋~冬 | ・Tシャツ ・エリ付き長袖シャツ ・ニットプルオーバー |
夏をどうするか?
オールシーズンを少数精鋭アイテムで着まわすときに頭を悩ませるのは「夏をどうするか」です。温暖化が進んで夏が長くなっている気がするし……。
夏場の着まわし・着こなしの特徴
- トップスは単品で過ごしがちでレイヤード(重ね着)ができない
- 洗い替えが多く必要
- ひとつひとつのアイテムの主張が大きくなる
逆に、コーディネートをあれこれ考える必要がないという点でラクな季節ですが。
夏のスタメントップスはやはりTシャツですよね。でも夏中、Tシャツのみで過ごすのもなんだかなあ……という感じもあって、ポロシャツとエリ付き半袖シャツを投入しました。
ポロはできればレイヤードをせずに1枚で着たいと思います。あまりおすすめしませんがレイヤードの余地はあるのでご参考までに。
半袖シャツは1枚で着るのもよいのですが、せっかく前開きになるのでインナーにTシャツを着てアウター風にしたりして、夏場の着こなしに変化をつけましょう。
基本「夏をどう乗り切るか」に重点を置いているので、Tシャツやポロシャツ、半袖シャツの色は涼しげなブルーを基調にしています。
夏用トップスで過ごす1週間
例えば、あなたが大学生で夏のトップスを最低限そろえたとして、平日5日間はこんなカンジで過ごすこととなります!
月:白T
火:ポロシャツきれい色
水:ネイビーT
木:半袖シャツ
金:ポロシャツ基本色
これだけあれば、洗濯に追われることもないでしょう。夏はコーデが単調になりがちなので、新鮮味が出るように工夫したいですね~!
まとめ
他人の印象に残りやすく、コーデの根幹となるとも言えるトップス。少数精鋭にするにはどうしても定番アイテムが多くなるわけですが、工夫すれば新鮮味が出せるようなラインナップにしてみました!