25着でオールシーズン着まわすメンズファッション

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ファッションセンス解明します!男度女度からつかむコーデのコツ

着まわし ファッション苦手
2015 冒頭男度女度.jpg
 
今日は、押さえておくと、コーディネートを組むときの指針として役に立つであろうものをご紹介しようと思います。着こなしの考え方というか、ワザのようなものです。 さらに、ひとことで片付けてしまいがちな「センス」の一部を解明できたらと思います。
 
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テーマは「男度女度」。
 
結論から言うと、「相反する概念の片方だけに偏っているなあと感じたら、逆側にも振りましょう」という話です。
 
 

相反するイメージをコントロールしよう

ファッションには相反するイメージがあります。このブログでよく言っている、25着アイテムを選びだす根拠になっているのが、「きちんと感←→カジュアルorラフ」というイメージ。
 
他にには
・重い←→軽い
・男度高い←→女度高い
・大人っぽい←→子どもっぽい
・甘い←→辛い
 
などなど、挙げればキリがなさそうです。繰り返しますが、今回のテーマは、「男度女度」。 例えば、以前ピンクシャツの記事で、ピンクが男性に敬遠される理由として「ピンク=女子の色」と受け取られがちだからだと触れました。
 

 
逆に、男度高めなカーゴパンツ。当ブログのカーゴパンツの記事では、他アイテムまで男度高めだと重くなるので、一部をチェンジするアイデアを提案をしています。
2015 男度高め→一部男度高め.jpg

「まずはイメージをつかもう!」レディースファッションを例にとってみる

メンズファッションだとイメージがつかみにくいかもしれませんので、まずは、男度アイテムと女度アイテムの振り幅の大きいレディースを例にします。
 
2015 レディース 男度女度.jpg
 
左:花柄ワンピース(女)×エンジニアブーツ(男)
右:Tシャツ(男)×ダメージドデニム(男)×巻き髪(女)×ゆれピアス(女)×ヒールパンプス(女)
 
ガーリー(女の子らしい)の極致みたいな小花柄のワンピースに、男度の高いアイテム・エンジニアブーツを加えバランスをとる。 Tシャツ×ダメージドデニムという男前な組み合わせに、髪の毛を巻き、ヒールのパンプス、揺れるピアス装着で女っぷりをプラス。
 
レディースファッションでは、こんな風に、メンズより大胆に男度女度のバランスをとってます。 「男らしくみせたいのか女らしくみせたいのかよくわからない」と感じるかもしれませんが、ともかく「バランスを調節するワザがある」ということをなんとなくつかんでもらえたらと思います。
 

メンズファッションに男度女度を応用する

では、25着同士の組み合わせで、男度女度の概念をどう利用したらいいか考えます。

25着のアイテムたちの男度女度

このブログは、25着のアイテムを選んだうえで、ああだこうだと言っているわけですが、その25着の男度女度を、試しに独断偏見でベクトル上に置いてみるとします。
 
2015.7.2 男度女度 .jpg
※両端以外のアイテムは適当に置きました。気が変わってあとで変更するかもしれません。
 
カーディガンやピンクシャツが女度高めに位置していますが、あくまで25着のなかで相対的に女性らしいイメージ、という意味です。ワンピースやハイヒールに匹敵する女性らしさ、という意味ではありません。 で、この概念をコーデに活かしていこうじゃないかというのが今日の本題です。
 

男度MAXコーデ

2015 男度MAXコーデ.jpg
左:ミリタリージャケット(男)×カーゴパンツ(男)×ワークブーツのブーツイン(男)
右:テーラード×デニムシャツ×カーゴパンツ(男)×ワークブーツのブーツイン(男)
 
↑25着内での男度MAXコーデ。 別に間違いではないのです。ですが、できればひとつだけでもいいから男度が高くない、もしくは女度の高いアイテムを投入するなどしてバランスをとりたいところです。
 
ただ、なめられたくない!と気合が入る日もあることでしょう。男同士のなかで、カッコよく見られたいということもあるかもしれません。あえて男らしい印象にしたいときは、男度高いコーデで挑めばいいかと思います。
 

女度高めコーデ(あくまで25着内で)

2015 女度高めコーデ.jpg
女度高いアイテムを多用すると、やさしげな印象になります。ちびっこや女性が多い場面に出向くなど、怖がられたくない、かつ、話しかけられやすい雰囲気を作りたいときに有効です(ひざ上ショーツは女子ウケ悪い側面もありますから、幾分注意がいるかも…。
 
ちびっこには仲間と認識されてウケそうですが!) ピンクシャツにボウタイをプラスすると、お笑い芸人的出で立ちになるせいか、さらに親しみやすい感じになりますよね。

男度と女度を調節する方法

どこかファッションにおよび腰な自分がいるのだとするのなら、男度MAXコーデを組んだときは少しだけ女度高いアイテムを入れてみる、という「技術」を知っていても損はありません。
 
25着アイテム内で提案する男度女度の調節なんてタカが知れていますしね…。 以下、男度高すぎ→男度下げる、女度高すぎ→女度下げる、という方法を提案します。
 

男度を下げる方法

2014.10.17 デニムシャツ←→ピンクシャツ.jpg
↑デニムシャツ(男)をピンクシャツ(女)にチェンジ
2015 男度高め→一部男度高め.jpg
↑男高めアイテムばかりのコーデの、男度を下げる。雰囲気が軽くなります。 なんか今日は男度高いアイテムばっかりだな、と感じたら男度高くないものや、女度高めのものを投入してみる。
 
コーデの中の各アイテムの男度女度の振り幅が大きいほど、「やるなっ」という感じがします。ですが、カーゴパンツにハイヒール履きましょうと言っているわけではありません。
 

女度を下げる

逆に今日はちょっとかわいらしいアイテムが多すぎるな、と思ったら靴をワークブーツにする、ボトムスをカーゴパンツにして全体をキュっとしめる、とか(男度高いアイテムは、キリっとしている)。
 

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女度を押さえたいとき、例えばピンクシャツなら、ピンク色が全体に占める面積を少なくしていく、というのもひとつのやり方です。
 

まとめ

男度か女度か、どちらかに偏ったコーデが絶対ダメだと言っているわけではありません。昨今のファッションには「ハズシ」という考え方があって、セオリーどおりキメキメだったり、同じイメージで完璧に統一していくと、なんだかつまんない、ということになっているようなのです。
 
今回は、「相反する概念の片方だけに偏っているなあと感じたら、逆側にも振りましょう」という話を男度女度からご紹介しました。
 
男度の高いアイテムだけで固めない。もしくは女度の高いアイテムだけで固めないという考え方があるよ、ということを頭に入れておいていただければと思います。
 
 
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